学生と社会人の違いって何だろう...学校に行くかどうかってだけじゃないの?責任感?
などとお考えの方へ
今回は以下のものをまとめました。
- 僕が感じる学生と社会人の違い
- なぜ就職面接で学生と社会人の違いについて聞かれるのか
早いもので、くせ毛丸も社会人になって2年目になります。つい最近後輩もできました!
意外と続いてるよね。
まだまだここからだぞ!
辞めたくてたまらないけどね...
学生と社会人の違いについて僕が思うこと
給料が学生のバイトよりも良い(ことが多い)
非正規社員であるアルバイトと正社員を比較した際、当然ですが、ほとんどの場合は正社員の方が給料がいいです。
月の手取りで見るとバイトの方が上の場合もあるかもしれません。
しかし、正社員には下記のものがあります。
- 保険料を会社が負担してくれる。
- ボーナスがある。
- 有休がバイトより多い
- 毎年昇給することが多い
- 福利厚生がバイトよりも良い
もちろん、会社にもよりますし、社会人と言っても非正規の場合はボーナスなどもないです。
しかし、多くの場合は上記の点が学生のバイトよりも優遇されており、大きな違いであると言えますよ。
正社員の方が責任が重い
先ほどのように正社員の方が待遇がいいですが、その分仕事に対する責任も重くのしかかってきますよ。
僕は、営業職をしておりますが、場合によっては数百万円以上の損害を会社に与えてしまう可能性だってあります。
とはいえ日本では罰金とかはほぼほぼ無いんだけどね
また、やらないといけないことがあったり、やらないと後々自分の首を絞めることになってしまうこともあるでしょう。
ゆえに、正社員(社会人)の方が、学生のバイトなんかよりも断然責任が重いのです。
社会人の方が労働時間が長い
社会人になると教職員でなければ学校には行きませんよね?
ゆえに、学校ではなく会社に通うようになります。
また、学生でなくなった分、家賃や食費などの生きていくために必要なお金を稼がなくてはなりません。
奨学金の返済が必要な方もいることでしょう。
ゆえに、たくさん働いてお金を稼がないといけないのです。
嫌な人とも付き合わなければならない
会社にいる同僚や先輩、取引先をあなたが選ぶことは基本的にできません。
学生であれば、気に入らない人がいれば関わらなければよかったかもしれませんが、社会人だとそうはいきません。
嫌いな取引先や上司、同僚などともコミュニケーションを取らなくてはいけないのです。
正直、取引先の担当者を頭の中で何回もぶっ〇してますよ(笑)
好きなことができる時間が少ない
学生時代に比べると、勉強やスポーツ、趣味など、好きなことに使える時間が少ないです。
会社で8時間+残業、そして片道1時間の通勤を往復する毎日...
そうすると好きなことができる時間が限られてきますよね?
ブラック企業なんかに勤めてしまうとなおのこと顕著に自分の時間が無くなります。
さらに、夏休みや冬休みが学生と違い、かなり短いです。
日本の会社も1か月以上の夏休みがあればいいのに...
学生と社会人の違いについて面接で聞かれる理由
社会人になる自覚や覚悟があるのか知りたい
先ほどまで説明した通り、社会人と学生とでは責任の重さや忙しさなどがかなり違います。
学生気分のテンションで仕事をされては会社側としても困るので、質問して確認したいと考えているわけですね。
とはいえ社会人も帰社後は学生みたいなノリの人も割といます。
仕事に対する意欲を確認したい
会社としては、奴隷 積極的に働いてくれる人を採用したいと考えています(笑)
確かに、学生と社会人の違いについて語れる人の方がより仕事に対する意欲が高いように聞こえますよね。
学生と社会人の違いについて聞かれたらこう答えよう
給料や休日についていうのはNG
『学生と社会人の違いは何だと思う?』
— Take@新卒採用担当 (@recruiter_take) April 25, 2020
前提として答えは無い。あくまでも意見を述べれば良い質問。但しズレた回答はNG。例えば「週休2日になる」「給与が貰える」は避けたい。下記の手順であなたの考えを伝えよう①学生と社会人の違いは○○だ▶︎②なぜなら〜だから(経験や思考から語る)
引用元のように給料や休日の違いについて答えるのはあまり得策とは言えません。
先ほど説明した責任の重さについて話すのは割と定番なのかなと個人的には思っています。
AだからBという答え方
学生と社会人との違いとは?
— えいと【STEPN×サラリーマン】 (@eight_WSman) May 24, 2021
という質問に対して有効な受け答え
学生と社会人は〇〇が違ってくると思います。学生は□□ですが、社会人は△△です。
というように結論と理由がはっきりわかるように伝えよう。
自信を持って答えることに意味がある。#23卒 #24卒 #就活 #面接
やはり、何が違うのか、はっきりわかるように伝わらなくては本末転倒です。
(例) 学生と社会人の違いは責任の重さです。社会人の方が学生よりも圧倒的に責任が重いです。
その理由は、経済的にも社会的にも自立した一人の人間として扱われるからです。
自立した一人の大人として扱われる
建前で良いのなら 学生、特に未成年の場合は私的にも公的にも親権者の保護下にあり 一定以上の責任を負うことはありませんが 社会人の場合は親の保護下から離れ独立し、自分の行動の責任を自分で負うことになります 経済的にも社会的にも独立した一人の人間として見なされる様になる これが一番大きな違いだと考えます こんな所でしょうか
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1089030765?__ysp=5a2m55Sf44CA56S%2B5Lya5Lq644CA6YGV44GE44CA6Z2i5o6l
引用元の人の言う通りで、社会人の責任の重さは独立した一人の人間とみなされるからというところにもありますね。
結び:学生と社会人の違いを社会人2年目がまとめてみた。
- 社会人と学生の違いはいくつかあるが、責任の重さが大きい
- 面接で効かれた際は、理由と結論を明確にして、責任の重さについて触れるのがおすすめ
今回は学生と社会人の違いについてでした。
この記事を読んでいる人は就活目前の人や就活中の人が多いことと思います。
今回の記事の内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
また、学生の方が自由に使える時間は多いので、ぜひ、学生の皆さんは自分の時間を最大限に活用してたのしんでください!
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
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