壁倒立できないんだよねえ...感覚が良くわからなくて怖い...いい練習方法やコツはないかなあ
とお考えのあなたへ
今回は以下の内容などについてまとめました。
- 壁倒立ができない原因
- 僕が大人になってから一瞬でできるようになったコツ
- どうしてもできない人に向けた練習方法
壁倒立ができない人の大部分は恐怖心によるものでしょう。
偉そうに語ってる僕も25年間壁倒立が怖くてできませんでした(笑)
しかし、あること教えてもらったとたん一瞬でできるようになりましたよ!
↓から好きなところに飛べます
壁倒立ができない原因とは?
壁倒立をするのが怖い
最初にも述べた通り壁倒立ができない人の多くはやはり恐怖によるものが多いです。
倒立をすることにより身体が逆さになる感覚は普段の日常生活では経験しないので、慣れていないからとも言えますね。
補助倒立はできるけど壁倒立ができないという人もいるでしょう。
その場合は補助者がいるという安心感によるものです。
しかし、壁倒立は一人で自重を逆さにして支える必要があるので恐怖を感じてしまうんですね。
他にも中高生の頃に補助者が目を離して倒れてしまったりなど、恐怖体験からできなくなってしまう人もいるようです。
俺は中学生のときにお前が目を離してキン肉ドライバーかけたせいでトラウマになってできなくなったからな。
そんなことあったっけ?
キン肉ドライバーについて調べて出てきた画像を見て思い出しました...中学生の時そんなことあったなあと...
体育の授業中に目を離してて、足をつかむタイミングが遅れてキン肉ドライバーになったんですよね(笑)
このブログ見てたら謝っとくね。ごめんね、ボルボ(笑)
ちなみに僕も、去年の夏ごろまで補助倒立はできて、壁倒立はできないという状態でした。
ただ、僕も大人になってから恐怖を克服できたので、大人になってしまった方もあきらめる必要はありません。
後ほど恐怖を克服するコツをお伝えしますね。
壁倒立をするのに必要な筋力がない
壁倒立は脚ではなく手や腕、肩の筋肉を使い自身の身体を支えます。
もちろん、体重が重ければ重いほど必要な筋力は増えていきますね。
逆に身体が軽い人はその分必要な筋力が少ないので有利であると言えるでしょう。
とはいえ、よっぽど重たい体でなければあまり気にしなくていいと思いますよ!
ただし、スポーツや、筋トレなどを行っていないのに体重が100キロを超えるような人は減量をするのを推奨します。
壁倒立のフォームが悪い
ダメな壁倒立のフォームとしては以下のものが挙げられます
- 脚を上げるときに膝が曲がっている
- 地面を見れていない
- 手のつき方が逆ハの字になっている
- 手の位置が壁から遠い
- 背中を剃りすぎている
- 肩が入っていない
基本的には意識するだけですぐに修正できるようなものばかりです。
あとはいかに勇気をもって行うかがカギだったりしますが、それも回数を重ねると解決することが多いです。
しいて言うなら肩を入れるというのが少し難しいかもしれません。
イメージは背伸びをして腕を真上にピンと伸ばすようなイメージです。
壁倒立ができない人がすべき練習
逆さになる恐怖を一瞬で克服した方法
上のGIFは壁倒立をしている僕です。
今でこそ普通に壁倒立をしている僕ですが、昨年の夏ごろまでできませんでした。
しかし、あるコツを聞いた途端すぐにできるようになりました。
そのコツとは...
ずばり、地面を見ることです!
先ほどダメな壁倒立のフォームの際にも上げましたが地面を見るだけで恐怖感がぐっと減りますよ!
その際、左右の人差し指の間を見るようにしましょう。
多くの初心者がこれを知らずに壁倒立を行っているがゆえにできないということが多いです。
壁倒立の代わりに補助倒立
とはいえ、全員が全員左右の人差し指を見ればできるようにはならないでしょう。
その場合は補助倒立から倒立姿勢に慣れることもおすすめします。
補助の仕方はご自身が安心して行えるならどんな方法でも大丈夫です。
個人的には補助付きでいきなり壁倒立を行うのがいいのではないかと思っています。
補助者に左右や手前に倒れないように足をつかんでもらって下さい。
壁倒立のフォームを練習
今までに挙げた点を意識しながら実際に壁倒立を行って練習しましょう。
筋力が足りないと心配している人は繰り返し練習することにより必要な筋肉がついていくので心配いりません。
壁に足がつかない人は足の振り上げが弱いです。
勇気をもってやりやすい方の足から片方ずつ順番に振り上げましょう。
その際、左右の手の人差し指の間を見て行うことにより恐怖感はかなり和らぎます。
また、それでも厳しければマットを下に敷いて行うことを推奨しますよ。
ちなみに、手を着いた位置からそのままグシャっと潰れてしまうそこのあなた、筋肉が問題ではないことが多いですよ!
先ほど紹介した通り背伸びの意識で型と肘をピンと上に伸ばす意識でやってみましょう。
壁倒立ができない人におすすめな道具など
正直、道具がなくても壁倒立はできるようになりますが、どうしても怖くてできないという人におすすめなアイテムを紹介します。
両方揃えれば鬼に金棒かも...
マットレス
マットレスでも布団でも何でもいいですが、なるべく柔らかいものがあれば、壁倒立で失敗した時の恐怖心は減ることと思います。
どうしても怖くてできないという人は、マットレスや布団などを敷いて壁倒立の練習を行ってみてくださいね!
ヘルメット
壁倒立は頭から落下してしまうことが一番恐怖に感じる部分だと思います。
頭を守るものと言えばヘルメットでしょう。
俺はヘルメットとマットレスのダブル武装しないと壁倒立できないかも...
とは言え、これらのアイテムはどうしても壁倒立ができない人や、今すぐにでもできないと困る人の最終手段だと考えてくださいね!
まとめ:壁倒立ができないのはなぜ?25年間できなかった人が一瞬でできるようになった方法とは
- 恐怖心によりできないケースが多い
- 最大のコツは地面(左右の人差し指の間)を見ること
- 必要な筋力は練習をしている間についてくる
僕は昔から器械運動は苦手で壁倒立ができるようになるとは夢にも思ってませんでした。
しかし、コツを聞いてすぐにできるようになったのであなたもきっとできるようになると思います。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
コメント
くせ毛丸の記事のおかげで、壁倒立をできるようになりました。ありがとうございます