記事の概要
小樽市にあるビールの工場に行って見学をした後ビールを飲んだ感想など
今回も小樽に行った時の話です
前回の小樽の記事もどうぞ
前回の記事で述べたように僕は小樽でカレーを食べる前に小樽で有名なビールの工場に訪れていました。
小樽がそもそもどこかわからない人へ
小樽運河などで有名な小樽駅は札幌駅から電車で約分ほどの場所に位置しており、札幌市からのアクセスは良好です!
北海道に行ったことがない人は、札幌から函館や旭川、釧路などに行きたいと思うかもしれませんが、北海道はものすごく広いため、それを行うのは非常にお金と時間を要します。
例えば、札幌駅から函館駅までは安い方法でも5000円ほどかかってしまうし、約6時間もかかります!
そう考えると、小樽というのは札幌からのアクセスも良好でお金のない学生などには非常におすすめの観光地となるわけです。
小樽ビールって知ってますか?
小樽ビールについて
小樽ビールとは小樽市で製造されている地ビールのことです!
北海道でビールといえばサッポロ一番とかをイメージする方が多いと思われます!
工場の方曰く、小樽ビールは繊細で日持ちがしないうえに輸送中の揺れなどの刺激により簡単に味が変わってしまうため、基本的には小樽市周辺でしか飲めないのだそうです。
小樽ビールは写真の通り種類が豊富で、小麦の種類や焙煎度合いなどによって香りや味が変わります、毎年どのビールが人気なのかランキング付けもしているそうです!
小樽のビール工場もとい酒造場へ
小樽ビールの工場まではJR小樽駅から徒歩で約10分ほどの場所に位置しております。
小樽運河のそばなので、小樽運河を刊行してからついでによることも可能です!
※キャッチに注意
僕が小樽ビールの工場に向かっている途中で、タクシーの運転手が「そっちには何もないよ」「びっくりドンキーくらいしかないよ」と声をかけてきました。
どうやら、小樽に来た観光客に声をかけて観光地まで連れて行っているようです。
写真を見せてここまで15分だの都会よりはタクシー代が安いだのと言っていますが、往復で30分のタクシー代は御免ですよね
ビール工場の場所を聞いたら、場所を教えてくれましたが、何もないなんて嘘をつくのはどうかと思いますね...
行きたい方はありだとは思いますが、そもそもそちらに行くのであれば小樽駅を降りないのでは?と思います。
小樽のビール工場の見学へ
小樽ビールの工場の中
さっきから工場と言っていますが、実際にはダイニングバーと酒造場所が混じったような場所です。
内装もおしゃれなので、女性の方も気に入りやすいと思います。
そして何よりこちらは見学が無料で可能ですので、お金がない学生にとってものすごくありがたいです!
https://otarubeer.com/jp/?page_id=357
見学が自由なのはもちろんですが、お店の人が案内&説明というのも一定時間ごとに行っているので、時間が合えば参加してみるのをお勧めします!
小樽のビール工場の説明
小樽ビールに使用される麦芽
まずは、小樽ビールの酒造に使用される麦芽です!
左から、ビルスナー、ムンチナー、ヴァイツェンヘル、カラヘル、カラヴァーツです。
これらのビールの麦芽はすべて試食をしてもよいことになっています!
個人的にはヴァイツェンヘルが一番良かったです
近くにはビールのグラスも多数ありました!通な人はここもこだわるんですね!
小樽ビールの仕込み窯
こちらは小樽ビールの仕込み窯の中です!工場の方も言っておりましたが、やけどに注視して観察してください!
こちらの仕込み窯は店内の真ん中に位置しております
個々の周りにカウンター席があり、こちらでもビールや食事を楽しめます!
小樽ビールの発酵タンク
この後に、発行する前の麦汁を試飲することができます!
ビールとは違った味の印象を受けましたね。
麦の香りはするけれどビールとは言えず、おいしいとも言えないような味わいでした
今までにビールの作り方の工程などは考えたこともなかったので、貴重な体験だったなと思います!
まとめ:小樽のビール工場に行ってきた。
小樽には小樽運河やニトリ小樽芸術村など以外にも、ビールという選択肢がありますので、もしビールが好きな方がいたらぜひ行ってみてください!
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